国立台湾博物館に行ってみた

国立台湾博物館の別館『土銀展示館』を観覧した後、本館にも行きました。

開館時間は火曜日~日曜日の午前9:30~午後5:00で、旧暦の大晦日と旧暦の元旦(春節)は休館です。

入場料金は大人NT$30、子どもNT$15です。今回は土銀展示館を先に訪れていたので、その入場券を示すことでそのまま入場できました。

こちらの建物もさほど大きくはありません。

ロビーが吹き抜けになっていて、天井のガラス装飾が綺麗でした。

特別展「小心!象出没!(気をつけて、象がくる)」を観覧しました。
マンモスと象の化石や骨格、アジアゾウとアフリカゾウの違い、象と人間との関わりなどを展示してありました。

比較的コンパクトにまとまっていて、分量もちょうどよかったです。

別の特別展「微美幻境:海洋美化石特展(ミクロ化石:海の絶妙な美しさ)」も見ました。

こちらでは有孔虫、円石藻、珪藻、放散虫の化石展ということでしたが、そんなに小さいものが見られるわけもなく、写真とスケッチが展示されていました。

これを見終わった時点ですでに疲れていた(旅行最終日でした)ので、他の展示室には足を運びませんでした。次回以降の楽しみに取っておきます。

本館と土銀展示館で半日あれば十分見られるのではないでしょうか。さほど広くもないので子連れには適度なサイズの博物館と言えるでしょう。

国立台湾博物館は二二八和平公園内に位置するのですが、その公園では亀や台湾リスを見られました。


台湾リスにカメラを向けているのは日本人観光客だけでした(苦笑)。

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