冬のケアンズ 子連れキャンピングカー旅行 4日目(モスマン渓谷、ケープ・トリビュレーション)

この旅行記は2011年8月7日~14日にオーストラリアのケアンズ近郊をキャンピングカーをレンタルして廻ったときのものです(初出は4travel.jp)。


 

ここからが旅の本番です。これまではメジャーな観光地ばかり訪ねていましたから、人が多くまた日本語も結構聞こえてきました。(キャンプ場ではそんなことはありませんでしたが。)この先は日本人にも会うこともほとんどないでしょう。

まずはデインツリーナショナルパーク内にあるモスマン渓谷(Mossman Gorge)です。アクティビティは熱帯雨林のトレッキングと水浴びです。夏は泳げるということでしたが、冬は水が冷たく泳ごうという気になれませんでした。それでも泳いでいる人もいました。ここで野生のカソワリー(cassowary、火喰鳥)を見ることができました。

 


 

サイトの敷地はさほど広くないです。これが一台分です。

 


 

炊事場です。奥にトイレとシャワールームがあります。

 


 

朝食はパンとベーコンエッグです。

 


 

ポートダグラスより北はサトウキビを多く栽培しているようです。サトウキビ運搬専用の鉄道が敷かれています。列車の奥に見えるのがサトウキビ畑です。

 


 

後方の貨車にサトウキビがあふれんばかりに積まれています。実際、道路脇にサトウキビが落ちています。

 


 

モスマン渓谷のトレイル入り口です。

 


 

展望台からです。

 


 

水辺に降りていく際にワイルドターキーと出くわしました。

 


 

水辺の様子です。水が冷たく足をつけるのが精一杯でした。

 


 

水は澄み切っています。木の根の張り出しにも目が行きます。

 


 

乾期でこの水量ですから、雨期は岩がすべて水で覆われるくらいになるのでしょうか。

 


 

昼食はモスマン渓谷入り口にあるピクニックエリアでサンドイッチを作り、食べました。

 


 

車に乗り込んで出発しようとしたら、森からひょこっと姿を現しました。野生のカソワリーです。車内からでしたが間近で見ることができました。子どもたちも大興奮です。

 


 

ちょっとわかりにくいですがケーブルフェリーです。行きは写真を撮るヒマがなかったものですから。

 


 

展望台からの風景です。あの川をケーブルフェリーで渡りました。

 


 

ドライブでちょうど休憩を入れたいところにアイスクリームパーラーがあります。このアイスとマンゴーシャーベットをいただきました。

 


 

混んではいませんが、人が絶えることはなかったです。

 


 

ケープ・トリビュレーションでキャンプ場を予約後、Dubuji boardwalkというトレイルを歩きます。boardwalkとは板を敷き詰めた歩道になります。

 


 

これがボードウォークです。

 


 

絞め殺しの木が多く見られます。

 


 

木の花(?)でしょうか。

 


 

マングローブが多数生えています。

 


 

トレイルを抜けると海岸に出ます。夕方で人も少なくなっていました。

 


 

散歩に来ていた犬が波打ち際を走り回っていました。

 


 

自然のアートです。

 


 

薄暗くなるまで子どもたちは遊んでいました。

 


 

有名な道路標識です。ユーモアがあっていいですね。

 


 

今晩も夕食はBBQ。イタリア人のキャンパーと一緒に調理しています。後片付けが楽なようにアルミホイルを敷いて、その上で調理します。

 


 

また肉です。子どもたちはハンバーグとソーセージ。大人はステーキです。

 


 

月夜の中。

 


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