台中・宮原眼科に行ってみた

台湾の台中観光では外せない宮原眼科に行ってみました。

眼科といってもそれは日本統治時代のことで、今はデザートショップです。ホテルでたっぷり朝食を取ったためデザートを食べるのは無理だとわかっていましたが、建物や内装だけでも一見の価値がありそうなので訪れました。

　

こちらが外観になります。下半分がレンガ造りの古い建物ですが、上は近代的なガラス装飾の側面になっています。

　

こちらが入り口です。人が大勢いましたので、人の頭の上の図になります。

　

このような棚が眼科の名残です。

　

店内は無茶苦茶オシャレです。見せる演出を随所にしています。こちらは持ち帰りのお菓子を販売しているスペースになります。訪れてわかったのですが、スペースの多くがこちらに割かれています。カフェとデザートショップが併設されていると言ってもいいでしょう。二階はレストランです。

　

この角度で写真を撮ると、何の建物かわからなくなりますね。多くの本がインテリアの小道具となっています。

　

板チョコは100g単位で売られています。見せ方が上手いです。

　

見て楽しめるようなお菓子が多かったです。

　

ディスプレイに非常に凝っている印象を受けました。見ているだけで飽きません。

　

シャンデリアも様々です。

　

造花でなく生花です。こだわりが垣間見えます。

　

手前がカフェで、奥がデザートショップとなります。後者には人の列ができていました。

　

　

ついでなので支店である台中市第四信用合作社にも行ってみました。

 　

こちらはコンクリートむき出しの建物です。元は銀行だったようです。金庫の扉を表に設置していました。観光客が次々と記念撮影していたので、その写真は撮れませんでした。

　

本店と異なり飲食スペースが広く設けられています。食べるのメインならこちらですね。

　

奥の方にお土産販売スペースがあります。雑誌等も置いていました。

　

このスペースは壁、床、天井すべてコインで埋め尽くされていました。圧巻です。

　

宮原眼科も台中市第四信用合作社も非常に洒落た造りで雰囲気を楽しめました。子どもたちも興味津々でいろいろ観察していました。今度来る機会があれば、空腹時に来て何か食べてみたいです。

　

ちなみにここへはkkdayの台中一日ツアーで、彩虹村（レインボービレッジ）の次に連れて行ってもらいました。