ゴンピンビレッジ・天壇大仏・心経簡林

ゴンピン360の終点にはギフトショップとレストラン、カフェの立ち並ぶゴンピンビレッジがあり、少し(結構?)歩いたところに屋外にある世界最大の大仏像である天壇大仏、さらに先には心経簡林(ハートスートラ)と呼ばれるパワースポットがあります。

 

ゴンピンビレッジ

レストランやカフェ、ギフトショップが両側に並んでいるのですが、ロープウェイが始動してすぐぐらいに乗車したのでまだ観光客があまりおらず全然活気がありませんでした。

しかし12時前には人でごった返すほどの賑わいになっていました。

何軒かギフトショップに立ち寄りましたが、結局何も買わなかったです。

 

 

天壇大仏

ゴンピンビレッジを抜けて、天壇大仏を目指します。

牛が放し飼いにされていました。他にも数頭出くわしました。

 

この長い階段を登ります。

 

階段を登るにつれて、徐々に大仏が大きくなってきます。

 

階段を登り切って見上げたところです。近くからだと全体像が見えません(苦笑)。土台の内部には仏像の展示等がありました。

 

大仏が見ている方向です。帰りはこの階段を降りていきます。

体力に自信のない人は遠くから見るだけでも十分でしょう。

 

 

心経簡林(ハートスートラ)

もう少し奥に進んで、緑の中の小道を進みます。

まったく香港らしくない風景です。

 

廃墟に木が覆いかぶさっていました。

 

木のトンネルを進みます。

 

鳥の鳴き声もよく聞こえてきます。

 

開けたところに出て、右手に心経簡林(英名:The Widsom Path)があります。

不思議な光景です。心経簡林の歴史は浅く、2005年に作られました。有名な学者であるJao Tsung-Iが般若心経を刻んだ作品を香港に寄贈し、それを大きくして屋外に配置したものです。

 

∞の形にお経の刻まれた木柱が配置されていて、それに沿うようにトレイルがあります。

 

一本一本の木柱の意味は分かりませんが(苦笑)、パワースポットとしての雰囲気は十分です。

 

少し離れたところからだと∞に配置されている全体像が見て取れます。

 

奥に見えるのは南シナ海です。

 

上記3か所を見て回るのに2時間くらいかかりました。食事込みでゆっくりしたいのであれば3~4時間はみていた方がいいでしょう。子ども連れでも観光は可能ですが、結構歩きます。自然の好きな人にお勧めのルートです。

 


ゴンピン360のお得チケット情報に関してはゴンピン360に乗ってみた【お得チケットあり】をご覧ください。

オンラインのオプショナルツアー販売会社Voyaginで予約購入するとなんと24%OFFの料金になります。

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です