【注意】台湾のコンビニはクレジットカードが使えない

桃園国際空港から台中へ向けてバス移動する際に、時間節約のためバス車内で弁当を食べることにしました。

　

ATMでお金をおろすつもりでいたのですが、場所がわからず、とりあえずバス乗り場に向かいました。

　

　

その直前にセブン-イレブンがあったので、そこで弁当を調達することにしました。現金はコインだけ、EasyCardにも$28しか入っていませんが、クレジットカードで支払いをすればいいだろうと考えていました。

　

　

家族全員が弁当とお茶を持ち、レジでバーコードをスキャンしてもらい、いざ支払いとなりました。$385です。レジに非接触対応マークがありました。

店員にそのマークを指さし、イギリスではどこでも使用することのできたMastercardコンタクトレスをかざしました。

　

　

あれ、何の反応もありません。もう一度試します。やはり反応しません。店員の方も？という反応です。

　

　

仕方がないので、そのままマスターカードの磁気で決済しようとしたのですが、ダメと言われました。確かに支払いのマークにVISAやMASTERがありません。そういえば以前台北車站駅構外のセブン-イレブンでEasyCardを買おうとした際にもカードが使えませんでした。

　

　

困っていると、後ろの人がApple Payを指さしてきました。しかし、持っていません。Android端末持ちです。（そもそも日本のApple Payが使えるかどうかも知りません。）

　

　

店員もたどたどしい日本語で「なぜかダメですね」とあたふたするだけです。コンビニなのでATMがあるはずとATMを尋ねると上の階にあるとのこと。やむを得ず、上の階まで走りました。

　

　

来る時はバス乗り場を探していたため気づかなかったのですが、両替所の隣にATMが設置されていました。そこで$3000おろして、セブン-イレブンに戻ります。

　

　

現金で支払いを済ませて、何とか弁当を受け取ることができました。

帰国してから調べたのですが、台湾のコンビニ（多くはセブン-イレブンとファミリーマート）ではクレジットカードは利用できないようです。小銭の使用が面倒な人はEasyCard（悠遊卡/ヨウヨウカ）に現金をチャージしておくのがベターです。

　

　

結論：台湾のコンビニではクレジットカードの利用はできない。覚えておきましょう。