コッツウォルズのバイブリー(Bibury)に行ってみた
イギリスのツアー旅行には必ずと言っていいほど組み込まれているコッツウォルズ(Cotswolds)地方ですが、そのコッツウォルズの中でもパンフレットに写真が掲載されているのがバイブリーです。グロスターからロンドンに行く途中に立ち寄りました。
グロスターの中心地からは約45分です。ここからロンドン郊外のWestfield Londonというショッピングモールまで2時間超でした。
バイブリーの中心地に駐車場があるにはあるのですが、数台しか停めることができません。
仕方ないので路駐させてもらいました。同じような考えの人が多数いました。
一方通行の道ですが、路駐しても十分道幅があります。一応紹介しておきますが、あくまでも自己責任でお願いします。
道路を歩いていると石積みの壁が目に入ります。いい味出していますね。少し先から入ることができるようですが、ここから覗いてみました。
墓地でした。花が供えられている墓石が多かったです。先に進みます。
統一感のあるオシャレな町並みです。
小川の向こう側に写真でよく見た家並みが見えてきました。
川を渡って近くに行きます。
近くのこの角度からは家並みがよく見えません。
住民も家が観光資源だということを理解しているようで、見せる装飾に工夫を凝らしている印象です。
川から反対側からの家並みです。
人がいない風景を撮りたかったのですが、早朝でもなければ難しいようです。常に観光客がいます。目立ったのはバスに乗り集団でやって来る中国人観光客です。若い人たちは自撮りに夢中でした。
その後メインの通りにあるBibury Trout Farmまで歩き、コーヒーを飲んで体を温めます。この日は雨も降っていたし、結構冷えました。とても夏とは思えない気温です。
散策を続けます。
奥に見えるのが有名なSwan Hotelです。
その名の通り白鳥がいます。
晴れていたらまた雰囲気が違うのでしょう。
車道沿いを歩くのは面白くなさそうなので、少し戻り、遊歩道を南に下ります。
いたるところ苔むしています。
再度有名な家並みに出ます。
この時間はほとんど人がいませんでした。
小川を渡り車に戻ります。いつの間にか観光客が随分増えていました。
滞在時間はゆっくり散策して1時半程です。急いで周れば1時間もいらないでしょう。目玉となる観光名所はありませんが、昔ながらの素朴な町並みを楽しめます。