『草間彌生:愛のすべては永遠に語っている』をTHETAで紹介

上海旅行中に『草間彌生:愛のすべては永遠に語っている』に行ってきました(詳しくはこちらのページをどうぞ)。黄色に水玉模様をつけたカボチャをモチーフにしたと思われる(色は反転してますが)チューブ状のオブジェを同色の背景と組み合わせた不思議な空間、LEDと鏡を使用したデジタル作品等が印象的でした。SNS全盛の時代に合致した展覧会です。

 

ところで今旅行にRICOHのTHETAを持って行ってました。

360度撮影できる面白いガジェットです。その実力は、THETAで撮影した静止画や加工動画をアップしてオーストラリア・ノーザンテリトリーにあるキャサリン渓谷(Katherine Gorge)を紹介しているこちらのページからご確認ください。

 

この展覧会でも撮影しました。そのままの写真よりも加工した作品がより一層摩訶不可思議な雰囲気を伝えてくれそうなので、それらを使って展覧会を振り返ります。

 

最初の展示スペースは撮り忘れたので、2つ目の展示作品からです。

黄色の水玉模様の付いたチューブがうねうねと生えている様子がよくわかります。

こちらは不思議な空間に取り込まれている感じが出ています。

 

次は薄暗い鏡の部屋です。

 

そこにあった鏡張りの小部屋の中です。

 

3Fの絵画とオブジェの展示室です。

どの作品も間近で見ることができます。

 

ついでなので美術館の屋上からの景色も載せておきます。

『草間彌生:愛のすべては永遠に語っている』は360度撮影できるTHETAと親和性の高い展覧会です。普通の画角の写真よりもその雰囲気が出ているはずです。興味のある人は是非訪れることをお勧めします。

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です